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BS4K番組ウォッチ(2018年12月号)

いよいよ12/1からBS4K放送がスタートした。

NHK BS4Kはさすがの充実ぶり。
かたやBS4K民放各社の4K番組はごくわずかで
その惨状は参入を遅らせた日テレの判断が正しかったのではと
思ってしまうほど。

今後、改編期関係なく、
随時4K独自の番組がどんどん投入されていくことに期待したい。

以下は各局の注目番組メモ(随時追加予定)。

NHK BS4K NHKは各曜日ごとにテーマを決めて放送を編成しているが
少なくともドラマの放送日は各曜日に分散させてほしい。
気になったドラマは毎週見たくなってしまうが、
ドラマが決まった曜日に集中していると
その日は1日中ドラマばかり見ることになってしまうが
そんな余裕はない。
(4Kチューナーの録画機能搭載予定日は12月下旬)

海外ドラマ「奥様は魔女」 高いお金を出して4Kテレビと4Kチューナーを買って、
なぜ50年以上前のドラマを見なければいけないのだ。
画質が上がってもセット感が増してしまうだけだし、
当時の出演者はまさか50年後に自分の肌がここまで精細に
大衆の目にさらされるとは思っておらず
ムッとしているのでは
(お母さんのメイクも、4K用ではなく
50年前のテレビ用だ)。

……とはいうものの、名作ドラマだけあって
面白さは保証付き。
時代を経ても、こうやって何度もくり返し視聴できるのはいいことでは。

ドラマ「ウルトラQ」 高いお金を出して4Kテレビと4Kチューナーを買って、
なぜ50年以上前のドラマを見なければいけないのだ……以下略。

……とはいうものの、こちらも日本の特撮の礎を築いた必見の作品。
特撮シーンの特撮部分もくっきり見えてしまうの
はある意味逆効果だとも思うが、
高精細映像で蘇る役者陣の姿を見ていると
50年前にタイムスリップしたような気分を味わえる。

ドラマ「ブランケット・キャッツ」 亡くなった妻が世話していたネコたちを譲ろうと
奮闘する男を狂言回しとした家族百景。
ネコ、島崎遥香、主題歌矢野顕子と、個人的に見るべき要素が満載。
奇をてらった展開はないが、それぞれの登場人物の心の問題が
丁寧に描かれていてとても考えさせられる。

「岩合光昭の世界ネコ歩き」 人気コンテンツをさらなる高精細映像で楽しめる。
うちのレコーダー内には、未見の『ネコ歩き』が
たくさん保存されているのだが、
いずれ4Kで放…

4Kチューナー「TU-BUHD100」メモ(12/19更新)

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新4K放送に対応した単体チューナー機器「TU-BUHD100」についてのメモです。
ピクセラ「PIX-SMB400」のOEMなので、一部の内容は「PIX-SMB400」にも当てはまると思います。

Tips「ホーム」長押し……アプリ一覧を表示「ホーム」長押し→「決定」……Google Play ストア「ホーム」長押し→「右」→「決定」……Google Play ゲーム いいところ(12/15追記)4Kテレビにつなぐだけで日々放送されている美麗な4K放送が楽しめる。4Kチューナーだけだと思うと割高に感じるが、android TVなのでいろいろなアプリを追加して楽しめる。AbemaTVアプリを追加するだけで無料チャンネルが多数増えた感覚を味わえて嬉しい。Googleの音声入力に対応しているので、スマートスピーカーと似た使い方もできる(ボタンを押さない限り音声入力状態にならないので音声漏洩の心配もない)。Cast機能が付いているので、パソコンやスマホから動画を再生できる。今までテレビに挿していたChromecastが不要になる。(12/17追記)リモコンに数字ボタンが付いている。PIX-SMB400では数字ボタン付きリモコンは別売り。(12/17追記) 不満な点 番組の視聴中に「番組詳細」を表示するのが面倒? リモコンに「番組詳細」ボタンがあれば
1ステップで表示できるはずのところが、
同じ機能を持つボタンは搭載されていない?

もしそうだとすれば「メニュー、上、上、右、右、決定」と
6回もボタンを押さないと表示できないことになる。

「番組表、決定」の2回のボタン操作でも表示できるが、
この方法だと放送中の画面がすべて消えてしまうし、
番組表が表示されるまでの待ち時間が長い。

視聴中に「メニュー、決定」の2回のボタン操作で
すぐにコンパクトに「番組詳細」が表示される
……等の改善が行われるとうれしい。

「ミニ情報」を表示する手段がない? チャンネルを変えたときに画面右上に表示される
チャンネル名や番組名などの情報をここでは仮に「ミニ情報」と呼ぶ。
この「ミニ情報」を再表示する手段がない?

設定で「常時表示」を選べばチャンネル名は表示されっぱなしになるが、
別にずっと表示しておきたいわけではないし、番組名は表示されない。

今のところ、最も早く表示する方法は「番組表、戻る」…


新4K放送の番組もOK! eoテレビ番組表の情報をGoogleカレンダーに一括登録

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僕は興味のあるテレビ番組をGoogleカレンダーに片っ端から登録し、
どの機械で録画するかを色分けしています。

これまでは番組表サイト「テレビ王国」のiEPGを元に
Googleカレンダーに一括登録する技を使っていたので
手間なく登録できていたのですが
残念ながら「テレビ王国」は12/1から始まった新4K放送に
まだ対応していません。

そこで早速、新4K放送に対応済の「eo光テレビの番組表」データを使って
気になる番組をGoogleカレンダーに一括登録する仕組みを作ってみました。

僕はMacのターミナル(bash)で動かしていますが
別の環境でも少し改造すれば動くと思います。

→一括登録した気になる4K番組表

下準備 下記の3つ内容のファイルをテキストエディター等で作成し、
それぞれの名前で保存します。
パスの通った場所に保存しておけば、実行が楽です
(使い方の説明は、パスの通った場所に保存されていることを想定して書いています)。

「csvファイルを指定」と書かれた行は、
csvファイルを作成したいフォルダーの場所を指定します。
フォルダーを作成し、ターミナルにドラッグすればそのフォルダーの場所が
表示されるので、それをそのままコピーして記入すれば楽です。



▼ファイル名「eo」
#!/bin/bash eocsv="/Users/tamao/Downloads/iepgc/eo.csv" #csvファイルを指定★★★ pbpaste | sed \ -e ':a' -e 'N' -e '$!ba' -e 's/\n/ /g' \ -e 's/\,/,/g' \ -e 's/\(.*\) \(.*\)年\(.*\)月\(.*\)日 \(.*\) \(.*\)-\(.*\) \(.*\) \(.*\)/\1,\3\/\4\/\2,\6,\3\/\4\/\2,\7,\8 \9/' \ >> $eocsv
▼ファイル名「eor」(eoリセットの略)
#!/bin/bash eocsv="/Users/tamao/Downloads/iepgc/eo.csv" #csvファイルを指定★★★ echo &…


ギモンを解決! BS4K放送に関するよくある誤解集

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ついに12/1にスタートしたBS4K放送。
しかし、まだまだ普及率が低く、存在すらあまり認知されていない残念な状況です。
BS4K放送が「誤解されがち」なこともその一因かもしれません。

誤解されやすい事項を下記にまとめました。


【誤解1】「今4Kテレビを買ってもBS4K放送は映らない」 すでに各社から「4Kチューナーが内蔵されたテレビ」が発売されています。

「4Kチューナーが内蔵されていない4Kテレビ」をすでに持っている場合は、
単体の4Kチューナー機器(2万数千円〜)を買ってつなげば視聴できます。


【誤解2】「対応する4Kテレビを買うには20〜30万円もかかる」 7万円台で買えます。
下記の43インチの「4Kチューナー内蔵テレビ」の最安値も7万円台です。


【誤解3】「新しいアンテナを立てないと見られない」 NHK BS4K、BS朝日4K、BS-TBS 4K、BSテレ東4K、BSフジ4Kの5つの放送局は
現在BS放送を視聴できている家庭であれば
基本的にアンテナ交換不要で視聴可能です。

アンテナレベル(信号の強度)に問題がなければ、
アンテナケーブルを特別なものに変更する必要もありません。
今テレビに繋がっているアンテナ線を
対応機器につなぐだけでOKです。


【誤解4】「BS4K放送を見るには高い月額料金が必要」 いりません。民放の5局は無料です。

NHK BS4K/8Kは、今までと同じ額のBSの受信料で視聴できます。
4K/8Kのための追加料金はかかりません。


【誤解5】「民放のBS4K放送は従来のBS(BS2K放送)とまったく同じ編成」 TBSとテレ東は、BS2K放送とは異なる番組をたまにやります。
フジはまったく同じ編成とのこと。
朝日もまったく同じ編成……だと思いますが確認中です。
→BS4K各局の放送編成


【誤解6】「人間の目では2Kも4Kも見分けがつかないから買う意味はない」 小さい画面では見分けがつきにくいでしょうが、
画面が大きければ大きいほど差が歴然と分かります。
何しろ映像を描画している点々の数が4倍になっているのですから。

今32インチのテレビで2Kの映像を見ている人は、
64インチ(通常販売されているのは65インチ)のテレビで4K映像を見れば
今と同じ細かさ(今までの32インチのテレビを4台「田」の形に並べた状態)で
さらに細部を描画した映像を…


12/1開局! BS4K放送の番組表はここでチェック(12/10更新)

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いよいよ12/1からスタートする新4K/8K放送。

テレビ王国などのテレビ番組表サイトは
まだ新4K/8K放送の番組表に対応していない様子。
(12/10に「eo光テレビ 番組ガイド」が対応しているのを確認)

当面は各放送局の公式Webサイトをチェックするしかなさそうだが
各放送局のやる気はマチマチなようで
公式Webサイトに早々に番組表が公開した局もあれば
開局2日前になっても頑として掲載しないやる気のない局もある。

状況を下記にまとめてみた。

「BS4K放送番組表」各局の対応状況放送局名週間番組表その他NHK BS4KBS4K12/1〜1/4のBS4K番組表PDFBS-TBS 4KBS4K12/1〜12/7のBS4K番組表PDFBS朝日4KBS2K(BS4K番組表はなし)BSテレ東4K地上/BS2K/BS4K12月と1月のBS4K基本編成BSフジ4KBS4K
→民放各局の編成方針:朝日とフジは2Kと4Kはまったく同編成?(12/9記)
※テレ東系の番組表ページがリニューアルし、地上/BS2K/BS4Kが並列表示できるようになった。すばらしい。各局こうなってほしい。BS4K/BS2K独自の番組が色分けされるとなおいい。(11/30記)
※BSテレ東に続き、BS-TBSの番組表ページも更新され、BS2KとBS4Kが切り替えられるようになった。BS4K番組表の掲載がないのはこれでBS朝日のみ。BS朝日は見出しに「(2K/4K)」という表記が追加されたが、現時点でBS2Kと異なるBS4Kの放送内容が番組表内に掲載されているわけではない。(11/30記)


「新4K放送番組表」番組表サイトの対応状況サービス名新4K放送への対応状況eo光テレビ 番組ガイド対応!テレビ王国未対応Yahoo! テレビ未対応G-GUIDE テレビ番組表未対応 ※「eo光テレビ 番組ガイド」を12/10に追加。BS4K各局の番組をすばやく確認できて便利! ※「G-GUIDE テレビ番組表」を12/5に追加。 https://eonet.jp/tv/program/
※スマホやタブレットであればアプリ「Gガイド テレビ番組表」が4K放送に対応した。番組表は大画面で確認したいので、同じクオリティの番組表がパソコンでも見られるようになってほしいものだ。(11/30記)


4K放送のみの番組がひと目でわかる…


ざっくり比較! 新4Kチューナーはこれを買えばOK(12/2更新)

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新4K放送がいよいよ12/1にスタートする。
家のテレビが対応していない場合でも、4Kチューナー機器を購入してつなげればOK。
そこで、どの4Kチューナー機器を買えばいいのかを考えてみた。


価格.comで「BS4K」に対応したチューナー機器を検索した結果が下の表だ
(8Kにも対応した機器は高価すぎるので除外)。

→現在の価格

なお、新4K放送対応の録画機を買うという選択肢もあるが、
だいぶ割高になるため今回は除外する。
ほとんどのチューナー機器は外付HDDをUSB接続すれば録画可能だ。 1万円少々で4TBのHDDを購入して繋げば、たくさんの番組を録画できる。
では、注目機を順に見ていこう。
とにかく安価で新4K放送を見たいならピクセラ「PIX-SMB400」で決まり?

記事の執筆時点で一番安価なのがピクセラ機だ。
「ブランドへのこだわり」や
「テレビとメーカーを揃えたら連携が便利になる」などの事情がないならば
ピクセラ機で決まりだろう。
(注:11/30の時点ではパナソニック機との最安値の差はほとんどないので
2機種から選ぶといい)

OSはAndroid TVなので、Youtube、Abema TV、TVer、Gyao!等も
快適に視聴できる(たぶん。各対応状況は未確認)。

外付HDDへの録画にも対応予定だが、
対応時期が12月下旬に延期されてしまったのが難点だ。
12/1のスタート時から録画したい人は別の機器を選ぶしかない。

ピクセラ機にはリモコンに数字ボタンがないのも難点
(下記のパナソニック機の項目で詳述)。
数字ボタン付きのリモコンは12月中旬に発売予定だとのことだ。
(この段落11/30追記)

また、ピクセラ機にはHDMIケーブルが付属している
(パナソニック機に付属していない)。(12/2追記)

リモコンに数字ボタンがほしいならパナソニック「TU-BUHD100」で決まり(11/30追記)

パナソニック機はピクセラ機のOEM。

11/30の時点ではピクセラ機とパナソニック機の最安値は
どちらも約2万6000円とほとんど差がない。
とにかく安価で4Kチューナーを手に入れたい人は
パナソニック機とピクセラ機のうちの安い方を
購入すれといいだろう。

もうひとつのポイントがピクセラ機のリモコンにはない数字ボタンが
こちらのパナソニック機にはあること。
ザッピ…


12/1スタート「BS4K」民放4局の番組編成はBS2Kと同じ?(12/9更新)

12月1日にスタートする「NHK BS4K」
既存のチャンネルとは異なる独自の番組編成だそうなので、
同日から始まる民放BS4Kの4つの局もてっきり独自の番組編成なのだろう
と思っていたらどうやら

「基本的にBS2Kと同編成をアプコン放送」
「可能な一部の番組のみピュア4K放送」

なのだとのこと。

少し残念だが、今後は徐々に独自編成になっていくことを期待しよう。


ネットで個人的に調べた各局の編成予定(一部は予想)を下記にまとめた。
NHK以外のBS4K番組表は現在(11/21)はまだ公式に発表されていない。
スタートまであと10日なのにだいじょうぶかとも思うが
BS2Kの編成と大差ないからこそなのだろう。

NHK BS4Kピュア4Kを基本とした独自の番組編成(「BS1」や「BSプレミアム」とは異なる編成)。→12月の番組表BS日テレ4K参入は2019年9月1日。BS朝日4K基本的にBS2Kと同編成をアプコン放送。可能な一部の番組のみピュア4K放送。(http://www.bs-asahi.co.jp/4k/qa/)BS-TBS 4K基本的に「BS朝日4K」と同じ方針だが、たまにBS4K独自の編成も(12/1に放送された「クリスマスの約束」4K版など)。(http://www.bs-tbs.co.jp/4k_osusume/)BSテレ東4K「BS-TBS」と同様。地デジのアプコン番組も含まれるとのこと。地デジのアプコン番組がもともとBS2K局でも放送されている地デジ番組かどうかは未確認。(https://www.bcnretail.com/market/detail/20181115_93856.html)BSフジ4KBS2Kと同編成をアプコン放送。可能な一部の番組のみピュア4K放送。(「新・週刊フジテレビ批評」12/9放送内にて左記の情報あり)
月〜金で「BSフジLIVEプライムニュース」をピュア4K放送。(http://www.bsfuji.tv/4k/
※確認できた放送状況と、新情報を元に表の内容を更新。(12/9記)
※推測だが、民放でのBS4Kのみの独自編成は、「TBSとテレ東はときどき行う」「朝日とフジは行わない」ということなのかもしれない。(12/9記)



色分けされた「BSテレ東4K」の番組表を見ると、
ピュア4Kの番組はほんの一握りでなんとも寂しい…